■豆知識情報:大手不動産屋が良いとは限らないブログ:17年12月04日


あたくし達夫婦は、結婚してから7年間、
努力はしていましたがお子様ができませんでした。

はじめのうちは話をふってきたお互いの親も、
段々とお子様の話題を
あたくし達の前で出さないようになっていきました。

当時のあたくしは、実のところ、
お子様が欲しいと思っていませんでした。

小さいお子様をどう扱っていいかわからなかったし、
何より、お子様が生まれると
自分や夫婦の時間が割かれてしまう、
自由が奪われてしまうのではないかとも思っていました。

でも、よく考えてみると…
お子様が欲しくないという思いの下には、
別の感情が隠されていたのです。
それは、自分のことが大嫌いだということでした。

小さい頃、忙しかった親には
あたくし達お子様の面倒をみる余裕がありませんでした。

それをお子様心に
「親に愛されていないあたくしは、愛するに値しない存在だ」と
勘違いしてしまっていたのです。

けれどもそれは本当に大きな誤解でした。
お子様を愛さない親はいない。

そこにはしかたのない事情があったのかもしれない…
という、ものの見方が出来るようになったのです。

愛していなかったのではなく、
仕事の忙しさのために仕方のなかったことだった。

それどころか、
お子様達の幸せのために身を削って働いてくれていたのだ!

その時、
生まれてはじめて、
自分のお子様がいてもいいんだ!と
思えたのです。

すると、まさにその月のことです。
お子様を妊娠したと家内から報告を受けたのは…

家内は電話口で泣いていました。
今振り返れば、家内もまた、あたくしと同じように自分を責めていて、
あたくしの思いは知らぬ間に家内の中に伝わり、
夫婦の間にも愛というつながりが生まれたのだと思います。




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