■豆知識情報:不動産屋のキャンペーンに注目ブログ:21年03月31日
極度に食べる事を減らしたり、
「○○抜き」のように制限の厳しいダイエットを続けていると、
身体から不快なにおいを感じることがあります。
この「ダイエット臭」は
身体の危険を教えてくれる警告のようなもので、
自覚するようになったら要注意!
今のダイエット法を見直す必要がありますよ。
ダイエット臭は、
無理な食べる事制限が原因だと言われています。
まず、
胃がからっぽの状態が長く続くと、
唾液の分泌が低下し、口臭の原因になります。
そして、
急激な食べる事制限で、
エネルギー源である糖質が入ってこないと、
身体の脂肪を代替エネルギーとして利用します。
そのときに分解された脂肪酸や、
発生した乳酸がにおいの原因になるのです。
汗や皮脂とともに身体の外に出ると、
脂っこいような、汗臭いようなにおいを発します。
さらにエネルギー不足の状態が続くと、
代謝がうまくいかなくなり、
ケトン体という物質が血液中に増えていきます。
これも強烈な匂いの原因となり、
身体から甘酸っぱいツーンとしたにおいを放つようになります。
ダイエット臭を防ぐには…
食べる事内容を見直すとともに、トレーニングをとり入れ、
カロリー消費と代謝アップをはかりましょう。
糖質はエネルギー源だけでなく、脳の貴重な栄養源。
脳に必要な糖質が不足すると、
代替エネルギーのケトン体が増加してしまい、
においの原因になります。
ダイエット中に減らすべき糖質は、
甘いおやつや白砂糖、ジュース、菓子パンなど。
ごはんはしっかり食べるようにしましょう。
食べる事制限だけで痩せようとするのは、ダイエット臭のもと。
身体を飢餓状態にするより、
トレーニングによってカロリーを消費し、代謝を高めていきましょう。